兵どもが鍋の跡

お残しは許しまへんで。

【SVダブル(レギュレーションF)】トドロクツキ+毒ライコ

レギュFでは主に、リージョナルでも結果を残したウガツホムラ+ドドゲザン(を軸にハバタクカミ+ゴリランダー+水オーガポン+何か)を使っていました。この並びは手に馴染むものではありましたが、その完成度故に構築の拡張性が非常に低い問題がありました。特に主軸のドドゲザンがウーラオスに逆立ちしても勝てず、50族であることからトリルにも非トリルにも不安定なのを問題視していました。

レギュIが始まり、最早結果など気にする必要もなくなったので、これを下敷きにパーティを進化させることにしました。以下は5/10の仲間大会で使用したもののメモになります。

1.構築の要点
・ドドゲザン(というか積みエース)への負担を軽減するために、全員が搦手を持ちながらも攻撃性能を備えるパーティを組みます。
・元パーティに不足していた火力とS操作を補うため、トドロクツキ+キラフロルを採用。どちらとも組み合わせられるとつげきチョッキコノヨザルと、お手軽高速アタッカーとしてこだわりメガネハバタクカミを追加します。
・キラフロルのどくびしを活用できる積みエースとしてタケルライコを選択します。ささやかなサポートとして汎用性の高い水オーガポンも採用し、6匹が決まりました。

2.調整の意図
・トドロクツキのゴーストテラス+ワイドブレイカーによりパオカイに極めて強く当たることができます。特にハバタクカミと組ませることを想定していて、カイリューの神速をすかしつつ打点を押し下げ、パオジアンのタスキを割りつつカミがワンパンされないようにし、更にカイリューがハチマキならそのまま詰みor交代を強制できるのが良いです。元々飛行テラス+アクロバット型で、非テラスアクロバットでキラフロルに触れていましたが、それがなくなったのは一長一短。
・コノヨザルの炎テラス+チョッキ+じならしにより、カミイーユイのSを下げてトドロクツキが上を取れるようになります。更に追い風下ならコノヨザルも上を取れるので、被弾回数を稼いで憤怒で反撃という動きを狙えるでしょう。ハバタクカミとゴーストで被るものの、役割が違うしコノヨザルのテラス率が高い上、ゴーストは相手にも一貫しやすいので不便はそこまでありません。
・毒を撒くことで瞑想ライコミラーでS負けしてても、待ってるだけで勝てるのが良いです。その他、毒でリーチが伸びるので、火力が出るまで時間がかかる瞑想型の弱点を補えるのも好相性。
・水オーガポンを採用することで指役+アタッカーを先発に据えられます。このことにより後発にトドロクツキ+アタッカーを置けるので、選出の柔軟性を向上させています。特にキラフロルと並べると耐性の補完に優れています。

3.感想
・原種ガチグマを半分切っていたのもありトリパにめちゃくちゃ苦戦しました。読み精度を上げることで対応できる範囲と思いますが、要求値は相当高いでしょう。
・トドロクツキ+キラフロルミラーが難しいです。特に再戦時はメテオビームを使う前にはたきおとすで止められる等不利を強いられます。
・攻撃の補助がおいかぜとこのゆびとまれだけなのがやや不足を感じます。ねこだましがあればベストですが、十分な攻撃性能を持つ要員が少ないのが問題です。
きあいのタスキパオジアンにかなり苦戦しました。トドロクツキをもっと信用して選出してもいいかもしれません。
・コノヨザルのドレインパンチインファイトでも良かったかもしれません。どちらでも良い展開がほとんどではありますが、インファイトならという試合がドレインパンチで助かった試合より僅かに多いと感じています。
・パーティの主軸はトドロクツキであり、このポケモンを序盤に失うと負けに直結している印象です。仮想敵に合わせて選出も変わりますが、ある程度は温存をしなければなりません。
・トドロクツキが苦手なフェアリー、氷、格闘(特にウーラオス)に厚くできるポケモンをチョイスしたいです。ハバタクカミとコノヨザルはトドロクツキと特に好相性のため、残り3枠が自由枠となるでしょう(自由枠が毒+積みエースになったのが今回のパーティ)


原種ガチグマは使うのも使われるのも苦手なので、次回はこのポケモンに焦点を当てたいです。

おわり