こんにちは、こんばんは、おはようございます。おでんです。今回は人生初の海外旅行に行ってきたので、記録に残しておきます。これから海外旅行に行きたい人の参考になれば幸いです。
1.行き先と目的の決定
遡ること2023年、正月。私はパスポート取得の手続きをしました。この前年の末に転職をすることを決めた私は、転職が成功し状況が落ち着いた時に海外旅行をしたいと考えたため、予め用意しておくことにしたのです。パスポートは役所で手続きするのですが、平日休み取るのもあれだし夕方開いてる役所も少ないですし。
そして2024年。年をまたいだものの無事に次が決まり、退職から引越しから入社とあっという間に月日が経ちました。新しい職場で半年も過ぎた頃には仕事も慣れてきたため、今こそ海外旅行の機運と見て動き始めました。
旅をするには目的地と目的が必要です。私は趣味でキャンプもするのですが、マンネリにならないように毎回テーマを決めています。具体的な例だと、「今回のキャンプは、前々から気になってた無印の食品で統一しよう!」みたいな感じです。そのようなテーマを決めるのに、長くはかかりませんでした。
私は船旅が好きで、あの旅情は他の移動手段では得られないものがあります。心象的なメリット以外だと、時間がかかる分船内で食事を楽しんだり入浴をする時間があり、宿代を浮かしつつ目が覚めたら目的地に着いて即行動開始できる点があります。そのため、初の海外旅行は船で行ける場所に絞ることにしました。
船で行ける外国は意外と多く、中国の上海、韓国の釜山、ロシアのウラジオストクがあります。豪華客船を選択肢に挙げるなら台湾の基隆もありますが、予算的に断念。残るは3択ですが、ロシアは現在の状況以前に航路が既に休止となっていました。また上海については、計画当時中国への渡航にビザが必要なこと、こちらも航路が休止中となっていて泣く泣く断念しました。そのため、残された韓国に目的地が定まりました。
行先は決まりましたが、まだ航路があります。釜山には福岡、下関、大阪から行けるのですが、その中でも航行時間が最も長く、船内の設備も新しい大阪の便を考えていました。当時は出張中でパスポートが手元になく、国際便の予約にはパスポート番号が必須です。出張も残り数日だったので、「帰ってからすぐ予約しよっと」など軽く考えていました。しかし…そのたった数日で全席完売。慌てて下関の便を調べるも個室は既に完売で、辛うじて最下等の大部屋を予約する有様でした。
行先と航路も決まり、最後に現地でやりたいことを決めます。今回のテーマは移動方法になりましたが、それだけだと着いたら終わりになってしまいます。そのため、現地での楽しみとして、前々から目をつけていた実弾射撃場での射撃体験をすることにしました。
行先、航路、目的が定まりました。ここからは準備です。
2.当日までの準備
当日までの準備は、大別すると予約、用意、パッキングです。
予約は言うまでもなく、航路や宿やツアー等の予約です。今回は行きが船、帰りは飛行機、ホテルは最寄りの東横インに決定(東横インは韓国でも日本語が話せるスタッフがいると聞いて選びました)。払えるものはなるべくこの段階で払っておきます。具体的にはホテルの代金以外はカードで支払いました。
用意は旅に必要なものを集めます。パスポートとスマホと財布は必須で、着替えや衛生用品や電源回りも多少の差はあれ必要です。特に電源はコンセントの形が違うので、ダイソーで買ってきました。また現地で快適に過ごすために、翻訳アプリと地図アプリと地下鉄の路線図アプリを入れました。翻訳アプリは便利ですね、会話はもちろん、カメラで向けた文字をその場で訳してくれるので。そして船旅には必須の酔い止めと、旅先でもポケモンができるようにSwitchと、資格試験用のテキストを持っていくことにしました。
ちなみに、予約した証明書の類も印刷しました。外国で、英語ならまだしもそうですらない言語を使われるわけです。普段のような説明ができるなどと期待してはいけません。アプリで翻訳できるにしても、万難を排する手間を惜しんではいけません。
最後はパッキングです。荷物の多寡は移動の手間の他、お土産の容量にも直結します。今回は一人旅でお土産も小さなものを1個だけ頼まれていただけなので、いつも使うリュックと肩かけのポーチに全て詰め込むことにしました。多分普通の人だとお土産スペースを抜いても入らないと思うので、ちっちゃいスーツケースにするか、大きめのバックパックが良いと思います。
これで準備ができました。ちなみに、ウォンへの両替も済ませており、当日のレートで20020円が160000ウォンになりました。
3.行きの道のり
3-1:12/27、1日目
初日は移動だけなので気楽なものです。朝イチに免許の更新を済ませ、昼前に自宅を出発。広島駅でラーメンを食べて、こだまで下関を目指しました。
新下関で乗り換え下関に到着。風が…強い!海が近いとよくあることですが、冬はこれがあるから厳しい。外で待ってるのも辛いし、近くで時間を潰せる場所も駅前の百貨店くらいなので、ぶらぶらしつつも港へ向かいました。

下関港国際ターミナル、駅から高架を歩き続ければすぐのところです。ここ自体は売店も小規模なもので、チケットを手に入れたらひたすら待ち時間です。待ち時間ではひたすら旅行動画を見てました。私が海外旅行に行こうと思ったのも、その人の動画の影響があります。
待つこと数時間、ようやっと乗船開始です。ここで既に日本語の会話がぐっと減っていることに気づきます。冷静に考えれば当然で、私も帰りに使いますが福岡から飛行機が出ているのです。わざわざ船を使う必要がありません。私の場合、諸々込みで片道9200円程度なので安さを取りましたが、それにしたって飛行機に分があります。実際のところ、多くの韓国の方が利用していたのではと見受けました。言葉もあんまり通じなさそうなので、他の人の見様見真似で動きます。
乗船手続きそのものは秒で終わりました。チケットとパスポートを見せるだけ。金属探知機とかX線みたいなのがなかった(はず)で、ちょっと拍子抜け。難なく乗船完了です。
船に乗ったらさあ大変、全席完売で400人以上が同じ船に乗っています。飯は団体客がいて、適当に列に並んでたら予約客?が優先みたいで慌てて抜けるなどのハプニングも味わいつつ、とりあえず風呂に入ります。盗難が怖いので高速で済ませますが、湯が浅い…。浴槽のサイズそのものは並ですが、その半分くらいしか湯が入ってないので肩まで浸かれません。さっと暖まり、着替えて夜風を浴びに行きます。
ちなみに、私の寝床は寝台の上段。下段は荷物置きになっており、多少は快適でした。しかし個別のコンセントはなく、部屋の隅にあるのを数人で共用となります。モバイルバッテリーは必須なのですが、船の待合スペースも電源はほとんどないため、その辺は考慮する必要があるでしょう。

話を戻して、外に出ます。私が今回乗る関釜フェリーは日本海に出て対馬沿いを航行して釜山を目指します。出港時には関門大橋を最高のアングルで見られる他、何故か韓国は日の出が遅めなので到着時に夜景をシャッターに収められるでしょう。総じて眺めは最高です。航路によっては深夜発昼到着みたいな場合もありますが、この航路はその点で優位です。
さて、ぼちぼち出港して船内も落ち着いたので、晩御飯にします。もやしビビンバ(600円)に豚キムチ(450円)を付けようかと思いましたが、50円玉と思ってたのが100円玉だったので豆腐チゲ定食(1100円)に。

こっちにも豚キムチが付いてて結果オーライでした。先に言っておくとこの旅で特に美味かった食事で、キムチが甘味辛味酸味と異なる方向性を持っていることで飽きずに食べられました。特に豚キムチが絶品で、白菜がほとんど入っておらず肉肉しくてご飯がススムくん(1回目)になってました。下関港でこれ売ってくれないかな。
大満足の内に夕食を終え、寝床に戻ると電波が入らない!!寝台は奥まった配置故に電波が入りにくいのです。仕方ないので、明日の準備だけしてさっさと眠りにつくのでした。
ちなみに、船内の表記はハングルが大部分で、日本語の方が少ないです。英語表記に至ってはもっと少なく、既に外国をひしひしと感じ始めています。
4.現地での行動
4-1:12/28、2日目
早寝したので早起きしました。船はかなり揺れております。電波は入らないものの、事前に用意しておいた韓国のeSIMに切り替えます。

すぐに外に出て、自販機のコーヒーを飲みながら外を眺めます。電波も入るようになったので地図を開くと、既に釜山は目の前に。釜山にかかる橋をくぐり、いよいよ入港です。
入港したはいいものの、下船までは2時間ほど待ちます。その間は韓国の番組を見たり、充電スペースでバッテリーを充電してました。マジでスマホが電池切れ起こすと人生終わるナリ状態のため、気にかけます。また、韓国の番組は内容こそまるでわからないものの、雰囲気というか映像とかワイプとかセットとかは日本のそれによく似ていました。みんなやることは同じなんだなって。
そうこうするうちに下船、そして入国審査です!審査そのものは荷物を流してパスポートと申請書を渡すだけ。申請書は下関でチケットと一緒に渡されるので、乗船までに書いておくとスムーズです。ターミナル内の言語は既に韓国語だけです(多分英語も通じるとは思います)が、ここで会話する部分はありませんでした。並ぶ列だけ、foreigner(外国人)の列だけ確実に押さえておきましょう。
審査が終わり出口を抜けたら、いよいよ本格的な海外です。見えてるものが全て日本とは違うもの、と思いきやセブンイレブンがあったので試しに入ってみます。適当に品揃えを眺めた後は、通路を歩いて釜山駅に。何はともあれ朝ごはんを食べなければなりません。構内をブラブラしつつ店を探すと、思いのほか券売機を採用しているところが多いことに気付きます。これは有難いと、他の人の動きを十分に観察した後に注文しました。

記念すべき韓国での初食事。肉が入ってないからそんなもんか~と口にすると、これが美味くてもりもり食べられます。卓上に置いてあったのがケチャップではなくコチュジャンだと気づくと、箸がますます進みます。付け合せのキムチや練り物?も美味しくて、これが本場の味(フードコート)か…と満足してました。
さて、腹ごしらえが済んだので今度は移動手段の確保です。釜山の地下鉄にはICOCAのようなカードが売ってあるとあったので、駅中を歩き回ってようやく見つけます。売ってる自販機と売ってない(チャージだけ)自販機があるので注意です。また、3000ウォンで買えるのですが1000ウォン札のみの対応で、買った時点ではチャージ額は0ウォンなので注意(チャージは10000ウォン札でもできました)。
移動の準備もできたので、射撃場がある西面まで地下鉄を走ります。着いてからは街並みを歩いてみます。釜山は観光地という点ではまだまだ未開拓な印象があり、また個人的には美術館や博物館のような歴史施設の需要がある中、市井を垣間見るのが良いかなと思った故の選択です。
釜山の地下鉄の中は地下街が発達しており、駅間の短いところだと地下を歩いてるだけで繋がるという充実ぶり。お店も沢山あるのですが、ファッションのお店が多く31歳独身男性には無縁でした。しかし百貨店近くには飲食店もあり、いい匂いにそそられます。一方地上では大都市の繁華街にもかかわらず歩道で露店が開かれており、野菜やら何やらが売られてました。こういうのが見たいんだよぼかあ。
ブラブラした後、一際大きなロッテ百貨店に入ります。ロッテと言うと日本では千葉のプロ野球のイメージですが、韓国だと百貨店をやれるくらい巨大な企業なんすね。翌日に別のロッテ百貨店にも行くのですが、これもう韓国のイオンモールだろ…。品揃えそのものは日本のそれと似たようなもので、アウトドアコーナーでスノーピークやDODが大きく扱われてるのがちょっと意外でした。韓国ならヘリノックスという超有名ブランドがあるんですけどね。
そして時刻は昼。飯を食べたいなーと、下調べしていたクッパのお店に向かいます。が…一歩が踏み出せない!マジで全く韓国語の予習してない状況に加え、普段のコミュ障が仇となります。人気店故日本語や英語でも多分通じたと思いますが、結局飯屋にありつくことはできず。セブンイレブンでアンパンを買いました(セブンイレブンとはいえ、セブンプレミアムはもちろんパンコーナーもほとんど無いので何選ぶかをかなり迷いました)。
ひたすら街中を歩き回り、そして遂に射撃場の時間!この旅のメインディッシュです。先に言っておきますと、一瞬で終わります。私の場合パスポートと予約内容のコピーを提出→射撃のやり方をレクチャー→予約していた銃で何回かに分けて射撃!でした。スマホがあれば動画も撮ってもらえますし、射撃の的に使った紙は撮影or持ち帰りができます。日本語が通じるスタッフもいるので、アイムジャパニーズ!と言っておけばあとはお任せで済むのも、初めての海外旅行には嬉しいポイント。


ちなみに私の射撃の成績はこちら。銃を構えた時、切れ込みの位置にサイトが来るように構えるとある程度まとまって命中するのですが、それでも若干左右に寄るみたいです。通常はここから自分なりのクセを修正していくとのことですが、反動も大きい中でこれだけ当たっていれば上出来でしょう。あっという間でしたが大満足のうちに終わりました。
さて、残念ながらここがこの旅の盛り上がりのピークです。あとは私の気の向くままに歩きまくるだけですのでご注意ください。
射撃場を後にした私は、釜山駅まで戻りホテル(東横イン)にチェックイン。初め韓国語で応対されたのですが、日本人とわかるや否や流暢な日本語で受付が始まり非常に安心しました。射撃場のスタッフもまあまあたどたどしい日本語だったので、韓国で初めてまともに会話をした気がします。決済はカードで終わるので、現金の残りを心配する必要もありません。

部屋は14階で、眺めは素晴らしいの一言。釜山駅の本当に目の前なので、初めての釜山にはおすすめです。釜山駅には券売機の店も多いですし。
荷物を置いたらしばしゆっくりし、晩御飯を探しに街中を練り歩きます。ここでもやはりコミュ障を発揮してしまい、結局は駅のフードコートで食べることに。一応弁明しておくと、釜山のレストランって体感半分以上は韓国料理の店で、フードコートも例に漏れず一通り網羅してるんですよ。朝のビビンバもですがバリバリ食べられる味で、これは選んでしまいます。


で、晩御飯はプルコギ。焼肉定食をイメージしてたら結構つゆだくで野菜も多めのが出てきます。これも中々美味くて、この段階でフードコートのメニューを制覇するつもりで考え始めました。ただ、さすがにこればっかりは単調だなと思い、別の階に入ってるドーナツチェーンで食後のデザートを楽しみます。ドーナツ1個とコーヒーで頼んだら、マグカップがデカすぎんだろ…。
突然ですが、私はアメリカに強い憧れを抱いております。マツダスタジアム裏のコストコで食べたホットドッグが有り得ない安さに絶妙な味で、しかもソーダバー(ドリンクバー)が付いてくるという破格さ。一緒に頼んだクラムチャウダーも具沢山で、アメリカという国の力というか豊かさの一端を垣間見たものです。だからいつかはアメリカに行きたいと思っていました。しかし今韓国に来て、食べるものは皆ボリュームがあり、そしてコーヒーは特大サイズ…。アメリカが大きいのだとばかり思っていましたが、もしかして日本がやたら小さいだけなのでは?と思うようになりました。このドーナツチェーンは最終日の朝にも利用するのですが、そこでも巨大なコーヒーを受け取り、その考えはより大きくなるのでした。閑話休題。
ともあれ満腹になった私は、翌日に備えて眠りにつくのでした。
4-2:12/29、3日目

さて、東横イン恒例の朝食は混雑してたので見送り、チゲをいただきます。これはおぼろ豆腐とかおからみたいな豆腐が入っており、また左上のイカの塩辛がとんでもなく美味くてビビりました。これお土産で欲しかった。
本日の予定ですが、射撃体験が終わったのでノープランです。一応下調べはしてるのですが、あまりピンとくるものがなく、そこでベタベタな観光地である甘川文化村→松島海水浴場周辺→チャガルチ市場→釜山タワーを歩きまくることにしました。観光はもちろん、歩いて歩いて色んなものを見ることにします。旅で歩かないなんて有り得ないよなあ?

最初の目的地は甘川文化村。成立した経緯からして歴史を感じます。なんか自転車をこいで空中散歩!みたいなのもあったみたいですが、適当に歩きすぎて忘れちゃいました。なお、ここにはお土産屋がたくさんあり、頼まれていたものを購入できました。

これは甘川文化村で見つけたにゃーん。
メインの通路を歩いてるつもりが細い小路を分け入り、気づいてたら麓まで降りてました。ここからは松島海水浴場まで歩きます、が、1時間以上ひたすら進みます。道中は比較的開けていたりカーブもあったりで色々見られるのですが、海辺はもちろん山沿いにも高層建築が乱立しており、「超発展した井口五日市廿日市」のイメージになりました(地元民にしか伝わらない例え)。

疲れ果てながらも何とか海水浴場に到着。ここは、リゾート地みたいです。日本海ということもあり海もかなり綺麗で、海岸付近もかなり整備されているので夏は人気が出そうです。散策も程々に楽しんだら、目玉のケーブルカーに乗り込みます。

ケーブルカーというと宮島のアレと同じものです。ゴンドラの底が透明になってるものと普通のものがあり、今回は前者を選択。天気も良くて実に素晴らしい眺めです。到着後はやっぱり歩き回り、猫や鳥を撮影してました。なんか、車のない観光地には猫がいがち。

ところで、帰りのケーブルカーでカップル達の撮影大会が始まり、ぼっちの私はすみっコぐらしを強いられてしまいました。こういうの見ると、誰かと旅したいなって。
松島海水浴場の後は、釜山タワー目指してひたすら歩きます。道中のスーパーでお昼ご飯を買ったのですが、パン屋で買ったアンパンだと思ってたものがまんじゅうで笑いました。韓国のスーパーのレジはベルトコンベアで商品を流すのが印象的。
なんとか地下鉄駅前までたどり着きますが、さすがに釜山タワーが遠すぎるため、目の前にあったロッテ百貨店に入ります。これは西面にあったのとは別のです。具体的には百貨店にモールがくっついてます。
自分へのお土産探しにおもちゃコーナーを歩き回るのですが、お目当てのポケカはテラスタルフェスがないため断念。一方、韓国でも仮面ライダーエグゼイドがやってるようだということがわかりテンションが上がります。その他おもちゃにも韓国という国を色々感じました。クレヨンしんちゃん、歴史を題材にしたセット、レオパルド2等々…。レゴかと思いきや独自ブランドやんけ!と初め思いましたが、ちゃんと別に分けてるだけの理由があるんやなって。


百貨店を出た後は、夕暮れも近いので先に釜山タワーに登ります。チケットを買って、エレベーターでスムーズに上がりました。高所から眺める釜山は、先程挙げた通り高層建築が乱立する井口五日市廿日市で、しかも低層の建物はまだまだ再開発の余地があり、末恐ろしいなと感じました。もしかしたら東京より発展するかもしれませんね、韓国ではソウルに人口が集中してると言われますが、ここも近いものを感じます。
タワーを後にしたら、最後にチャガルチ市場を見学して終了です。ここは生物を取り扱ってるところが多くてそもそも買い物をする気はなく、雰囲気だけを楽しみました。屋台の食べ物は美味そうでしたが、はい。
観光を満喫して釜山駅に戻ると、昼にニュースになっていた航空機の墜落事故がテレビで流れていました。韓国のテレビでは空港で滑っているところが何度も放映されており、駅の利用者達も心配そうに見つめていましたが、恐ろしい勢いで増える犠牲者の数に「滑っただけでここまでの事態になるとは…」と思いました。その後事故の全容が映った動画を見つけ、あまりの最後に何も言えなくなってしまいました。明日帰国する自分にとって、不安がよぎります。

ちなみに、晩御飯は豚のスープでした。塩を追加すればもっと美味しかったかと思いますが、素の状態でも豚骨スープを思い出させる風味で良かったです。しばらく赤いものばかり食べていたのでホッとします。
5.帰りの道のり
5-1:12/30、最終日
夜が完全に明ける前にチェックアウトし、朝ごはんを食べます。

いつものフードコートとは違う店で、牛スープを頂きました。美味いけど、個人的には豚スープの方が好みかなと。また、デザートに例のドーナツチェーンを利用。このマグカップ買いたかったなと。
さて、最終日は飛行機の時間が17:55であり、午前中は暇の一言。しかし近郊の観光地はあらかた回ってしまい、どうしようかと考えた結果、西面の北部をブラブラ歩きました。こいついっつも歩いてんな?
西面に到着後は夜明け後の静かな繁華街を歩き、そのまま釜山市民公園へ。日本の大きな公園でもそうであるように、散歩したり走ったり、思い思いに過ごす市民の姿がありました。その中で私は、鳥と猫を熱心に撮ってました。かわいいからね、仕方ないね。

ほどほどに時間も潰せたので、昼前に金海国際空港へ。ここでちょっとしくじります。私が乗るエアプサンの搭乗口は国際線の端っこにあり、てっきりそこで荷物検査をするものだと思ってました。いつも通り他の利用者を観察し、いざ尋ねると、さすがに韓国語が全く分からず翻訳アプリのお世話になることに。結果的にグダグダとなってしまい、準備不足を露呈しました。

少し落ち込むも、ひとまず行き先がわかったので最後のご飯。だいぶ迷ったのですが、チゲ定食に。右上のが翻訳アプリでは粗挽き牛カルビの焼きとなっており、ハンバーグに近いのかな?繋ぎがほとんどなく、肉の食感がしっかり出ており絶品でした。最後にいい物が食べられました。
その後は手荷物やらを通過し、あとは飛行機を待つだけ。3時間ほどのんびりして、いよいよ搭乗です。てっきりブリッジから乗るのだと思いきや、バスで滑走路上を爆走してちょっとテンション上がりました。
昨日の事故もあり、ちょっとナーバスに。ここでケーブルカーで貰ってた飴ちゃんをしゃぶり落ち着きます。フライトは多少揺れがあったものの順調そのもので、難なく福岡空港に着きました。本当に生きた心地がしませんでした。
入国審査も事前準備でサッと終わり、帰ってきました日本の大地。帰国してまずすることは…。

麺がうめえ!!!!
6.気づき、反省点
まず韓国を歩き回った感想ですが…全体的に人のパワーを感じました。現地の方は中々エネルギッシュで、日本でモヤシになってる自分としては見てるだけでもやや圧倒されてました。
一方で、彼らもまた私と同じ、飯を食べ仕事をし、人々と語らい時には遊ぶ人であることを再認識できました。国内だとそんなこと当たり前となっても、いざ国境を超えると理解できなくなる人も一定数いるようですが、そういう思考に囚われてしまうのは損だなと。特にポケモンで海外勢と触れる機会もあると思うので、色んな国・地域の人達と交流を楽しめるようになればいいなって。
街について語ると、全体的にカードも使えて英語表記も多いため、観光する分には初めてでもなんとかなるばしょだと思います。北東部にはまた色々あるようで、日本語が通じる東横インがあるのも心強く、個人でもグループでも満喫できそうです。特に2030年に万博をやるとかで建設が急ピッチで進んでいる印象で、複数回の旅行でも見える景色が違ってくるのかな?という楽しみもあります。
ここからは反省点になりますが、旅の準備そのものは滞りなくできたものの、言葉や事前知識の準備をしなかったのはかなりもったいなかったなと。お店もそうですし、同じ街歩きでも解像度をもっと高められたんだろうな~とも。英語の看板は問題なく読めた点もよりそう思わせてくれました。ああいう看板読むの好きなので。
反省点とは違いますが、現金は思ったほど使わなかったなあと。160000ウォン持って行って、日本に戻った時に130000ウォンは残っていました。食べ歩き全然しなかったのもありますが、もう少し少なくても良かったかもしれません。食べ歩きした方が良かったかも…帰国後体重計乗ったら卒倒したので食べなくても良かったかもですが。
7.終わりに
海外旅行、こんだけ便利なものができて準備もオンラインでほとんど済ませられるようになってるのかと驚きました。私の場合、踏ん切り以上にお金とか休みの工面に苦労して時間がかかりましたが、もしそれらに余裕がある方なら絶対行った方がいいです。こんなコミュ障ですら楽しいと言ってるのですから。
私は、今回の旅行で英語圏への旅に更に行きたくなりました。特にイギリスの鉄道博物館か、アメリカの大陸横断鉄道の鉄道旅。あるいは他の選択肢が生えてくるかもしれませんが、また行きたいなと思いました。
とりあえず体重絞って来年に備えます。最後までご覧いただきありがとうございました。

韓国で1番笑った店。