こんばんは、おでんです。今回はランクバトル(ダブル)S19で使用した構築を紹介します。何かの参考になれば幸いです。
よわそう。
・構築の経緯
世代統一の仲間大会に出る。
↓
4世代タレント揃いやな~。
↓
4世代統一組むべ!
・個体の紹介
1.トゲキッス@ピントレンズ
191(244)-x-116(4)-141(4)-173(180)-110(76)
おだやか、きょううん
マジカルシャイン/このゆびとまれ/てだすけ/まもる
H:16n-1
S:S-1最速ウーラオス抜き
HD:C197レイスポス@いのちのたまのダイホロウ(130)+てだすけを最高乱数以外耐え
2.ポリゴンZ@いのちのたま
161(4)-x-90(0)-187(252)-95(0)-156(252)
おくびょう、てきおうりょく
はかいこうせん/スピードスター/あくのはどう/まもる
3.フロストロトム@こだわりスカーフ
126(4)-x-127(0)-172(252)-127(0)-138(252)
ひかえめ、ふゆう
ふぶき/10まんボルト/エレキネット/トリック
4.ユキノオー@きあいのタスキ
166(4)-x-95(0)-158(252)-105(0)-112(252)
ひかえめ、ゆきふらし
ふぶき/だいちのちから/リーフストー厶/まもる
5.ガブリアス@とつげきチョッキ
183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)
ようき、さめはだ
じだんだ/ドラゴンクロー/じならし/いわなだれ
6.ヒードラン@シュカのみ
198(252)-x-126(0)-200(252)-127(4)-97(0)
ひかえめ、もらいび
ねっぷう/ラスターカノン/だいちのちから/まもる
BD:特性ダウンロード調整
・反省会本文
上の並びを見てもらえば大体分かるかと思いますが、このパーティはポリゴンZをメインのダイマックス枠にして、それをトゲキッスでサポートしながら殴っていくのを基本戦術にしています。その後、後発のポケモンで押し切って試合を締めます。...普通だな!
ただし、実際には思ったほど勝てませんでした。それもそのはず、とにかくレジエレキとウーラオスに弱かったからです。
こちらは基本的に初手にダイマックスを押す都合、後発に出てきやすい相手のウーラオスやレジエレキと素の状態で殴り合うこととなります。4世代のポケモンでウーラオスの上を取れるポケモンは意外と少なく、仮に抜けてもレジエレキのエレキネットで簡単にひっくり返されるのが致命的でした。また、どちらも初手に出されても辛いものがあり、レジエレキにトゲキッスを落とされながらウーラオスのインファイトでポリゴンZをごっそり削られる試合が多発しました。優秀な地面タイプを多く抱える4世代の強みを上手く活かせなかったのは、大きな反省点です。
この2匹以外に、S操作手段が限られるという思わぬ落とし穴にも苦しみました。トリックルームはそれなりに使い手がいるものの、おいかぜはフワライドとタマンタのみという有様で、結果的に上から殴られ続けるはめになりました。全体的に低速なラインナップ+貧弱なS操作という点から、そもそもポリゴンZでの先行逃げ切りが合ってなかったのかなと感じています。
個人的にキツかった点としては、準伝説のタイプの偏りでしょうか。ヒードラン、アグノム、ユクシー、エムリット、クレセリア、レジギガスと、数はいるし優秀なポケモンも多いのですが、いかんせんエスパーに偏りすぎでした。UMAはもう少しタイプを散らしてくれれば有難いんだけどなあ。
というわけで、4世代統一の反省会は以上となります。最後に、反省点を踏まえた新しいパーティの案をメモして、終わりにしたいと思います。
トゲキッス@ソクノのみorピントレンズ
ヒードラン@シュカのみ
クレセリア@ナモのみ
マンムー@きあいのタスキ
レントラー@オボンのみ
ウォッシュロトム@いのちのたま
最後までご覧いただきありがとうございました。